こんにちは!京都市中京区三条、ドライフラワーの美容室Rulyru【ルーリールー】オーナーのショウゴです。
先日ですね、
初めて来店して下さったお客様がカルテに記入して下さったんですが
こちら
はい、お分かり頂けるでしょうか??
こちらですね。「レザーを使って頂きたいです。」
とのことです。。
どうですか?
ドキッ!!!
っとした美容師さんもおられるはず。
恐らくブログやら何らかを見て来て下さったんだとは思いますが
レザーを使えない美容師さんも結構数おられるのが現状です。
まぁ、僕的には使わないって選択肢は良いと思います!
ただ、使えないっていうのは危機的状況ですね。
使えない人はもし事前に「レザーでカットしてほしい」と言われても
レザーをディスって(あれ傷みますよ~、、あれ持ちが悪いですよ~)
って言って回避するんでしょうが、、多分そのお客さんはリターンしないですね。。
僕はレザーカットも得意ですので全く問題ないです!^^
今回ご来店下さったお客様の髪質の場合、レザーが使える美容師なら100%レザーで切るであろう髪質の方でした。
で、以前通ってたところではレザーで切ってもらってて、越してこられてレザーをお願いしたら使わない(多分使えない)方が良いと言われハサミだけでカットされ
「悪くはないけど、、、レザーの方が質感も持ちも良かった、、、」
と思われたそうです。
僕的にも前回のカットフォルムをみても下手くそな美容師さんではない言葉悪いなぁのは分かるんですが、、
ハサミだけの限界ってやっぱあるんですよねぇ。
ハサミの良いところ、レザーの良いところ、セニングの良いところ、これらを使い分けれた方が絶対良いと思いますね!
結構ベテランの美容師さんって使わない人多いです。多分ヴィダルサスーンの影響かとは思います。。多分。。
サスーンカット全盛期を見てきた人は「サスーンが絶対」ってなってます。
サスーンカットも素晴らしいんですが、お客様はイギリス人でもロンドン在住でも白人でも黒人でもなく
【日本在住で黄色人種のバリバリの日本人】が圧倒的に多くないですか??(笑)
僕の顧客様は圧倒的に日本人が多くてサスーンカットを選択するケースはほぼ無いです。
勘違いしないで欲しいのはサスーンをディスってる訳じゃないです!
たった半年ですが、ロンドンに住んでサスーンアカデミーにも行ってサスーンで講師をしていた美容師さんのもとで働いて学びました!
凄く刺激的でめちゃくちゃカッコイイ、エッジの効いたスタイルで凄く為になりました!
が、それを求めていない日本人がほとんどです。ほとんど。
エッジよりブラントカットよりセニング使わない拘りより
扱いやすくて持ちがよくて自分でも再現できるスタイル
を求められてるんじゃないでしょうか。
ってこの記事誰に向けて書いてるの?世の美容師さん向け?
って思ったでしょう?
うちのスタッフ、特になつきちゃんに向けてのブログです。(笑)
今カットの練習を始めてて、ベーシックのサスーンカットを教えているところなんです。
ハサミを理解するにはやっぱりサスーンカットなんですよね。
で一通り終わったらレザーのレッスンに入ります!
レザーも使えるようになろうねってブログでした!!(笑)
では
ショウゴでした〇
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