こんにちは。
京都市中京区の美容室Rulyru【ルーリールー】瀬戸亮平です。
先日ご来店されたお客様にも退院祝いを頂きました。
お客様皆様におかえりとあたたかい言葉をかけていただいて嬉しい限りです。
本当にありがとうございます!
さて
美容師たるもの24時間美容師であれという某カリスマ美容師さんの言葉がありますが
さすがに入院中は
患者
でした。
救急搬送されてから20日間ほど
お風呂にも入れず頭も洗えずで中々辛かったですが
ストレッチャーに寝たまま久しぶりにシャンプーしてもらったときは
何とも言えない感動がありました。
美容師ということでかなりプレッシャーを与えてしまい申し訳なかったですが
看護師さんもとってもお上手なのです。
ですが皆さんはあまり体験されないことを願います。
そんなこんながあれど
髪は伸びるもの。
3カ月も経つと我慢ならなくなってきました。
お風呂も週2しか入れないので髪が長いと不快感増し増しです。
つまり
カットしたくなりました。
カットしたすぎたのでお見舞いに来て下さっていた先輩に相談してみました。
場所がないので看護師さんにも相談してみました。
するとどちらからも
OK
が出ました。
病院でなじみの美容師さんにカットしてもらうという摩訶不思議体験が実現しました。
普段出張してこられる美容師さんもこの部屋で施術しておられるらしく
患者さん用のシャンプー台もあります。
洗面所や洗濯スペースを兼ねた部屋ですね。
目が完全に隠れるくらいまで伸びていました。
看護師さんに見守られながらのレア体験でした。
入院しながらも馴染みの美容師さんにオシャンティーにカットしてもらうという
贅沢な時間でした。
ちゃんと看護師さんにもつっこんでもらいました。
「あれ?髪切った?」
「はいいい切ってもらいましたぐへへ」
みたいなやりとりが出来ました。
超さっぱりしました。
自分で自分の職業を称えました。
先輩と病院には感謝です。
ありがとうございました。
誰も入院しないのが1番ですが
こういう機会があれば僕もお力添え出来たらと思います。
もしサロンではないどこかで髪を切りたくなったら是非ご相談下さい!
Ryohei