こんにちは!Rulyruオーナーのショウゴです!
実は僕、日曜日にやってしまいました、、、
プレイングオーナーとして一番やってはいけない事を、、、それは、、
そう、『体調不良で出勤出来ず!!』という失態を!!(/_;)
この度ご迷惑をお掛けしたお客様、スタッフの二人、家族、、
大変申し訳ございませんでした!m(__)m m(__)m m(__)m
深く深く反省し体調管理に取り組んでいく所存でございます!
ではなぜそのような事態になってしまったのか、お伝えしようと思います。
言い訳ではございません!
長くなりますのでご注意下さい。
~僕がお店を休むまで~
それは土曜日の営業後半でした、夕方過ぎにご予約のお客様は全て終えひと段落ついたころです。
少し微熱っぽかったのと節々が痛く
(少し体がだるいかなぁ~)
というのがあり、今晩高熱になるんじゃないかと不安になってしまいました。
少し早めに帰宅しだるさを取ろうと横になりましたが、熱は下がる気配もなく吐き気も感じてきました。
家には4カ月の娘もいるのでうつすわけにはいかず、ましてやインフルだったらヤバイので救急で大きい病院へ。
熱を測ると38,4度とまぁまぁ上がってきていてピンチ!看護師さんが
「ちょっと心配なのでインフルの検査されますか?」と聞いてきました。
「はい!」と検査を希望!初めての検査で不安に感じていると看護師さんが
「綿棒で鼻をチョンチョンってするだけですから大丈夫ですよ!^^」と優しく言ってくれました。
そして看護師さんが持ってきた綿棒が20cmはあろうかという超ロング綿棒でした。
(だましやがったな!!このヤロウ!!)僕は心の中で思いました。
それは僕の脳まで届くじゃないだろうかというくらい深く入り、ムセかえる不快感です。
看護師さんは「テヘペロ!」的な感じで去っていきました。
そして検査の結果、陰性!インフルではなく症状から胃腸風邪ちっくなやつという診断でお薬頂きました!
(よし!これで薬をのんでしっかり寝れば熱も下がって明日出勤できる!!)
僕はそう思っていたんです。家に帰るまでは。。
帰宅しソファに座り奥さんに報告し、ぼーっとしていると
(あれ?手がしびれてる。)と手に違和感を感じました。
しばらく放っておくとしびれが強くなりだんだん自由が利かなくなってきました。
僕の意思とは関係なく手は強く握り絞めようとしていきます。
昔、海で日射病になった時とよく似た症状です。
それがさらにひどくなり気が付いた時には完全にグーの状態になり手の感覚は一切なく硬直し、痙攣状態です。
にもかかわらず、強く握ることで生じる痛みが半端なく襲ってきます。
痛みと吐き気が強くなり、のたうち回る僕を見て「救急車呼んだほうがいいんちゃう?」
と奥さんが心配そうに言ってきます。
「恥ずかしいからやめて」と僕は強がりますが呼吸も困難になり症状は悪くなる一方。
足先までしびれが来た時にさすがにぼくも(これは何かおかしい)と思い
「救急車呼ぶで!」と言う奥さんに従いました。内心少しホッとしました
救急車の音が遠くで聞こえてきたころには僕は上を向いて腕は完全に硬直、痙攣状態
ボクサーポーズをとって全く動かすことが出来ず、足も両足硬直し激痛と吐き気だけ感じます。
暫くして救急隊員がきて僕を運んでいきます。ここから僕は天井しか視野に入ってきません。
色々聞かれましたが意識ももうろうとしていたため覚えていません。適当に「はい、、はい、、」
言っていたと思います。救急車に乗り込み血圧やら色々図られます。
「手足はグーパー出来ますか!?」という隊員に(むりやろ)と思いながら首を横に振りました。
そのまま先ほど検査に行ってた大きい病院に単身で直行です。
当たり前ですがノンストップで行くので到着までめっちゃ早く感じました。そのまま救急に直行して運ばれていきます。
「ええぇ!?さっきは大丈夫そうやったのに、、」と看護師さんの誰かが言ってるのが聞こえます。
おそらくあのテヘペロでしょう。
治療室らしきところに到達したころには痙攣と硬直は腹部まで迫ってきていました。
(これはただでは済まないかもしれない、、、)不安が襲ってきます。
ただでさえ美容師にとって両手の自由が利かない状態は不安感が半端ありません。
「点滴さしますねー」という声と同時に左腕にチクッと痛みを感じますが、どうでもいいです。
今ならインフル検査もどうでもいいぐらいです。それぐらい切羽詰まってました。
先生らしき人と看護師さん達が何やらしゃべっている中僕は意識を失ってしまいます。。。
知らない天井です。
少し手の硬直がとれ、ゆっくり動かせる状態に回復していました。
誰もいません、時間は深夜の2時半でした。シーンと静まりかえっています。
点滴は終えてるようです。なぜか針は刺さったまま。
顔は、、酷いです、、目は虚ろで髭も伸び過ぎてるように感じます。
ヒートテックはレディース派なのでオネェみたいに見えます。
点滴を入れられてか、尿意がすごいです。「すみませーん」と看護師さんを呼んでトイレに行かせて貰います。
ここで重大な問題に気が付きます。
なんと下もヒートテックなのです。装備、上下ヒートテックです。これ以上ないスキニースタイルです。
だだっ広いまち合いロビーをゆかなければトイレに辿り着けません。
超深夜の暗いロビーは恐怖心よりも超スキニースタイルである羞恥心の方が強まります。
何やかんやで体力の回復を待ち深夜4時ごろに帰宅です。
(朝まで寝とけばいいのに)と思った方、、僕も思いました。
ただ看護師さんに朝になるまでには帰った方がいいと言われました。
どうやら朝まで粘ったら入院扱いになるらしく料金に大きな変動が生じる模様でした。
後は自宅療養で治すそうです。
家では奥さんが心配そうに待ってました。申し訳ない。
朝、9時前普段なら出勤時刻ですが、両手両足は酷い筋肉痛のような痛みを伴いまだ思うようには動かせず、熱も下がりきらず、、、
出勤を断念するという決断に至りました。
熱は薬で抑えれそうですが、手が言う事効かないのは美容師としては問題外だと判断しました。
その旨をRulyruのLINEに送ったところ心強いスタッフ二人のメッセージとお客様への対応報告を貰い感動しながら眠りにつくことができました。
その後も近況を報告してくれ、僕の不安感を拭ってくれました。中々忙しい一日だったみたいで、その合間をぬってメッセージを送ってくれてたみたいです。
内容は恥ずかしいので載せません。
今回、施術内容の変更や日程の変更をして頂いたお客様
僕不在で頑張ってくれたスタッフ
面倒を見てくれた家族
ありがとうございました!!!
今はすっかり治りました!
次は僕が誰かを助けられるように体調管理して参ります!
こんな僕ですが今後も宜しくお願い致します!
ショウゴでした。